かぞくの森

マタニティーフォト、それは女性にしか体験することのできない妊娠という特別な時間を残す奇跡のお写真。

私自身が三児の男の子のママ。上の二人の時は恥ずかしさが先行してマタニティフォトを撮らなかったんです。撮っておけばよかった！という思いはもうすでに遅く、彼らを出産しました。そして末っ子妊娠。その時は、あの時の後悔は絶対もうしないと思い、マタニティフォトをなんと3回も撮りました（笑）そのお腹の膨らみや赤ちゃんが私のお腹にいるんだという母としての自信。

今でも写真を見て、あの時の思いをを感じることができ、女性として生まれてきた喜びを確認できるお写真だと自身の体験を元に強く思います。その喜びの瞬間を花嫁様しか纏う機会がない白無垢と色打掛と共に撮影できる最高のマタニティフォトを是非体感しにきてください。

仕事柄、普段から筆でお名前を書くことは多いのですが、今回の企画では大切な節目の際にお名前を書かせていただきます。

私自身、大学生の時大好きだった父親を病気で亡くしました。父親とはもう絶対に会うことはできませんが、父親が僕に与えてくれた、この「尚毅」という名前は私と共に生き続けています。この名前は私にとっての「誇り」です。

そして、親にとってこの名前は子供の幸せを願って本気で考え抜いた「愛」だと思っています。それはきっと私だけではなく、全ての家族がそうではないかと。親にとって「愛」、子にとって「誇り」そんな大切なものが込められているお名前に私の「心」を込めて本気で書かせていただきます。